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Project

2025.06

DepTH brianza
/シンガポール・
シーフード・リパブリック
東京/マルゴ四ツ谷編

今回産地ツアーに参加されたのは、イノベーティブイタリアン「DepTH brianza」でスーシェフを務める齋藤シェフ、シーフードレストラン「シンガポール・シーフード・リパブリック東京」統括製菓長の山﨑シェフ、ワインビストロ「マルゴ四谷」の野際シェフの3名。2日間にわたり、佐賀県内の生産者や窯元などを訪れました。

食材や器に触れる先々で、アイデアが溢れ出てくるシェフ達。
「自然薯を小麦粉の代わりに使ってみたい」「青ほうじ茶はアイスクリームにしてみたい」など、早速具体的なイメージが浮かんであるようでした。シェフ達の探求心の深さは、生産者の皆さんにとっても刺激となり、お互いに実りある時間になったようです。

都内のセレクトショップにも卸されている「徳幸窯」さんでは、オリジナルの器の制作について、熱心に意見交換をされている様子が印象的でした。
一流の料理人たちを魅了している「富田農園」さんの黒いちじくは今回参加の全店舗で取り入れられていますが、樹木の大きさを目の当たりにし、その力強さや富田さんの情熱にシェフ達は改めて感銘を受けてありました。

既に食材や器を使用していても、実際に現地を訪れ、空気感や熱量に触れられたことは大きな学びとなりました。これを機に、料理人と生産者、窯元の交流がさらに深まっていくことを祈っています。

日程

2025年6月10日(火)~6月11日(水)

参加者

・齋藤弘一(DepTH brianza / 東京)
・山﨑隆光(シンガポール・シーフード・リパブリック東京 / 東京)
・野際洋平(マルゴ四ツ谷 / 東京)

訪問先

・ささき農園(自然薯・太閤ごぼう / 唐津市)
・ファームオカノ(サフラン / 唐津市)
・富田農園(青いちじく・シナモン ・ベルガモット/ 唐津市)
・フェルマ木須(はったい粉・長粒米・古代米 / 伊万里市)
・田中製茶工場(嬉野茶 / 嬉野市)
・徳幸窯(有田焼 / 有田町)
・藤正(有田焼 / 有田町)
・泉山磁石場(有田町)

出演者

齋藤弘一

齋藤弘一

「DepTH brianza」 スーシェフ

居酒屋勤務時代に尊敬できる料理人と出会い、自身も料理人を志す。イタリア料理の名店で腕を磨いた後、2016年、千葉の「PIZZERIA 347」の料理長に就任。現在は、人気イタリアン「ブリアンツァグループ」を率いる奥野義幸シェフの集大成とも言われる「DepTH brianza」でスーシェフを務める。地産地消を大切に、食材にこだわった上質なイタリアンを提供している。2024年には、イタリア食材・ワインの輸入商社であるモンテ物産株式会社が主催するプレミアムパスタ「マンチーニ」に関するレシピコンテストで優勝。

山﨑隆光

山﨑隆光

「シンガポール・シーフード・リパブリック東京」 統括製菓長

スイス菓子を中心としたパティスリーでキャリアをスタート。ブライダルスウィーツの分野で研鑽を積む中で、アシェットデセールの魅力に興味を持ち、ファインダイニングのパティシエとなる。カジュアルからアッパーレストランまで幅広いジャンルのデザート監修を経て、2018年統括製菓長に就任。和食材を用いた「素材に寄り添うピュアな料理」をコンセプトに、五感で楽しめるデザートコースを提供している。また、新しいデザートの開発や中堅社員の育成も精力的に行っている。

野際洋平

野際洋平

「マルゴ四ツ谷」 シェフ

静岡県沼津市出身。「モナリザ恵比寿店」を経て、フランスのアルザス地方で1年間研修を積んだ後、渋谷の「MONOLITH」にて研磨を積む。
現在は新宿の「マルゴ四谷」にて、地域食材への興味を料理に反映させている。

PROJECT

STORY

佐賀の豊かな自然と対話しながらこだわりの食材を生み出す生産者たち

400年以上続く伝統と技術を受け継ぎながら器づくりに向き合う作り手たち

料理人

佐賀の「食」と「器」の価値を引き出すことのできる気鋭の県内料理人たち